第5回産廃サミット

廃棄物を言い訳にしないデザイン

期間:2015年9月4日(金)~ 12日(土) 時間:12:00~20:00(初日/最終日は最終入場15時まで)

産廃サミットとは

産廃サミットとは、廃棄物中間処理業者の株式会社ナカダイが主催する、“ 廃棄物 ” という素材 ( マテリアル ) の様々
な使い方を創造する日本で唯一のイベントです。テーマは、“ 廃棄物を言い訳にしないデザイン ”。
前回に引き続き、第5回も全国の廃棄物を対象と致します。
マテリアルたちの第2の人生を創造した作品には、ナカダイから「廃棄物を言い訳にしないデザイン賞」を贈らせて頂きます。
今年もプラス株式会社様の全面協力を得て、プラス株式会社ショールーム + PLUS (プラス・プラス)で開催します。

「使い方」を創造し、「捨て方」をデザインする

ナカダイに運び込まれる廃棄物は50t/日。しかしナカダイは、全国10,500社ある廃棄物中間処理会社のうちの1社
でしかありません。
全国の廃棄物を対象とする第5回では、80名のデザイナー、建築家、アーティスト、学生、子どもたち、さまざまな
ジャンルのクリエイターがマテリアルの可能性を表現しています。
捨て方をデザインし、廃棄物の新たな魅力を公開するナカダイと、使い方を創造し、マテリアルたちの第2の人生を
見つけるクリエイター。
ナカダイが提唱するリマーケティングビジネスの一つの形を、是非会場でご覧ください。

展示内容

  1. 80組のクリエイターによる、廃棄物を言い訳にしない100作品
  2. ナカダイマテリアル約 100 種類
  3. マテリアルリサイクル加工品
  4. プラスとナカダイで運用する中古オフィス家具リユース市場“MRC”のご案内と
    ナカダイのリサイクルシステムなど

アクセス

プラス株式会社ショールーム + PLUS (プラス・プラス)

〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-5
赤坂エイトワンビル 1階
TEL:03-5860-2350
12:00~20:00 (初日・最終日は最終入場15時まで)
【入場無料】

[ 丸の内線 / 銀座線 ]
「赤坂見附」駅 ベルビー赤坂出口 徒歩2分
 プルデンシャルタワー 11番出口 徒歩1分

[ 有楽町線 / 半蔵門線 / 南北線 ]
「永田町」駅 8番出口 徒歩4分

[ 千代田線 ]
「赤坂」駅 2番出口 徒歩5分

[ 銀座線 / 南北線 ]
「溜池山王」駅 7番出口 徒歩6分

教育者向けワークショップ

まちの保育園には、マテリアルがどのように生きているか

2015年9月5日(土)13:00~15:00 定員:20名


講師
チームまちの保育園
対象
マテリアルを教育のツールとして使用したい幼稚園・保育園保育者向け
料金
1,000円

食事、睡眠、遊び。子どもたちの生活はすべてつながっています。
その生活の延長線上として、「ナカダイ」のマテリアルはどう保育の場で生きているのでしょうか。
マテリアルには子ども自身が考える、発想する遊びがあります。答えが無いからこそ、保育もマテリアルも面白いと私たちは考えています。
こどもたちの姿や学び、気づきなど、保育の生の様子をお伝えし、実際にマテリアルに触れながら、一緒に学びあえる場にしていきたいと考えています。

〈 チームまちの保育園とは? 〉

こどもの興味や関心に広く深く寄り添い、こどもが何に夢中になっているか、何を気づき、どのような気持ちで、こどもなりに探究しているかという、こどもの姿を見つめる視点で日々保育を行っています。

※まちの保育園とは?

一人ひとりのこどもが「主人公」として、自らの力を存分に発揮し、大人や他のこども達との結びつきの中で大切なこども時代を豊かなものにしていけるよう、私たちは、人間性の土台を築く〝一生もの〟の出会いと経験がある園を、家庭と力を合わせてつくり続け、こどもたちと家庭の拠り所のような存在になれればと考えています。

チームまちの保育園

マテリアルを生かした『学びの場』作りワークショップ

2015年9月6日(日) 13:00~16:00 定員:20名


講師
丸の内朝大学:ワクワク
対象
小学校〜高校までの教員など、学校関係者
料金
1,620円

ナカダイの多彩なマテリアルをつかった「学びの『場』づくり」のワークショップです。廃棄物から生まれたマテリアルに触れながら、かたち・色・質感などを活かした「学び」のアイディアを交換してみませんか?具体的には、「マテリアルで表現するアプリ・プログラミング」「マテリアルから想像(創造)するモノづくり」を実施する予定です。

〈 丸の内朝大学:ワクワクとは? 〉

丸の内朝大学「モノすごいクリエイティブクラス2015」のワークショップグループ「わくわく」メンバーと株式会社ナカダイのスタッフ。「会社員+造形アーティスト+大学教員」のコラボで、廃棄物&マテリアルの新しい可能性を探ります。

丸の内朝大学:ワクワク

廃棄物から学ぶモノの流れとマテリアルの魅力

2015年9月12日(土) 13:00~15:00 定員:20名


講師
株式会社ナカダイ
対象
マテリアルを教育のツールとして使用したい小学校・中学校教育者向け
料金
1,080円

株式会社ナカダイに日々搬入する50tもの廃棄物たちは、「ゴミ」ではありません。きちんと分別された廃棄物は、新しい“マテリアル(素材)”として、リサイクルだけではない次の人生を歩むことができるのです。
廃棄物には旬があり、時代を反映します。廃棄物は、地産地消です。そして美しい、ユニークな廃棄物たちは、立派なコミュニケーションツールとして利用できます。
なぜ廃棄になったのか、もともとは何に使われるはずだったのか、どんな魅力をもっているのか…
マテリアルたちのプロフィールを学び、実際に手を動かしながら、日本のモノの流れとマテリアルの魅力を体感していきましょう。

〈 株式会社ナカダイとは? 〉

私たちナカダイは、みなさまの不要になったモノについて様々な使い方を創造しています。
廃棄物のお引き取りから、廃棄コストの見直し、環境イベントのご提案などお客様のさまざまなニーズに応えます。“使い方を創造し、捨て方をデザインする” リマーケティングビジネスを通して、モノと人・モノと環境の新たな関係を築いています。

株式会社ナカダイ